神の愛との出会い
増田末
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終戦後サンノゼのバリエッサという山の下でいちごの仕事に入りました。 このキャンプは十家族で、日本人ばかりでした。 丁度そのころ若谷先生は福音伝道者としてサンノゼ地方に任命されておられ、一生懸命に伝道に励んでおられました。私共のいちごのキャンプにも毎日のように来ておられました。 そのうちサンロレンゾ教会から沖本先生はじめ信者さん方が応援に来られるようになり、家庭集会がもたれるようになりました。 そのころ西島姉はバリエッサ集会で沖本先生より洗礼をお受けになられました。長い間迷っていた私達も、ある夜の集会で、いよいよイエス様が近くせまって来られ、主人と私は、イエス.キリストを救い主であると信じる確信を得ることが出来ました。そうして、その年1953年のイースターにサンロレンゾ教会におきまして、沖本先生より洗礼を授けていただきました。 その時の生まれ変わりの体験は忘れることが出来ません。救われた喜びと安心で心の中は一杯でした。若谷先生の熱心な伝道によりまして、この大いなる救いにあずかり、神の子とされ、永遠の命を受け、神様との交わりが出来るようになり、そうして人生の幸福へとたち帰ることが出来ましたことを感謝いたします。 私がアメリカに来まして、まもなくのこと浦津姉の集会で、イエス様に初めて出会ってから救われるまで、長い年月色々な事があり、すでにその時の事は忘れておりましたが、主はあわれみをお忘れになるお方でなく、迷っていた私達を尋ね出して罪の中から救い上げて下さいました。この神様の一方的ご愛を救われて本当に知ることが出来ました。 そうして親の愛を知らなかった私にも親の愛に優る神様の愛を知ることの出来るものとして下さいましたことを心から感謝いたします。主とお会いするその時まで、教会の兄弟と共に信仰に励みたいと思います。 聖書を読んで終わります。 「さらに、わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた、その傷によってあなたがたは、いやされたのである。あなたがたは、羊のようにさ迷っていたが、今は、たましいの牧者であり監督であるかたのもとに、たち帰ったのである。」 |